現場レポート

トレーニングは量より質

トレーニング続けていると、「もっとトレーニングのの出来る回数を上げたい」など量を向上させたいと思うようになると思います。

ですが、トレーニングの量ばかり気にして、フォームが崩れたままトレーニングを行なってもあまり効果は得られません。

つまり、トレーニングは「質より量」ではなく、「量より質」の考えが重要です。

量とは回数、質とはフォームが考えてみて下さい。

例えば、スクワットのフォームを気にせず50回、100回と行なうのと、フォームを意識して丁寧に30回行なうのでは後者の方がトレーニングの効果が出ると思います。

ご自宅で、もしくはジムなどでトレーニングを行なうときはどの種目でも「量より質」回数よりフォームを気にして行なってみて下さい。

 

例えばスクワットでのフォームの注意点は

①膝はつま先より前にも後ろにも動かない!

スクワットで重要なのは膝の位置です。スクワットのポジションを取るときに膝をつま先の位置まで曲げたらその位置で膝は動かないようにしながらスクワットを行なって下さい。

つま先より膝が前に出た状態でスクワットを行なうといずれ膝を痛める可能性がありますので、気をつけて下さい。

 

②ももの前面が床と平行になるまで下げる。

スクワットで下に下がるときはももの前面が床と平行になるまでお尻を下げていきましょう。

辛いと途中で止めてお尻を上げてしまいますが、そのフォームだとあまり効果はでません。出来ればしっかりとお尻を下げていきましょう。

もともと膝に痛みを抱えている場合は無理にお尻を下げる必要はありません。痛みの出ない範囲でトレーニングを行なって下さい。

 

スクワットでは、まずこの2つのポイントを意識してフォームを固めましょう。そうすればトレーニング効果はきっと出てきますよ。

 

例えでスクワットのフォームの注意点を書きましたが、その他の種目にもフォームの注意点があります。このブログで書くと長くなりそうなので書きませんが是非正しいフォームを調べてみて下さい。

トレーニングで効果を出していくには正しいフォームで丁寧に行うことが大切です。

2018年3月13日3:31 PM MC加圧staff