脳のエネルギー
こんにちは。
脳と甘い物の話しです。
アタマが疲れたから甘い物。。。脳には甘い物が必要だ。。。
と思う人は沢山いると思います。
しかし、脳のエネルギーは糖質よりもケトン体!という話があります。
???ケトン体とは???
肝臓で脂肪が分解されて作られる物質でエネルギー源として利用されます。
糖尿病患者が厳しい糖質制限をしていても脳が正常に働くのはこのケトン体をエネルギーにしているからだそうです。
アタマが疲れたからと甘い物を食べて満足するのは一時的なもので、急上昇した血糖値はインシュリンの分泌によって急降下。
再び疲れ、だるさを感じてしまうといった悪循環になります。
糖質摂取によるこの悪循環を繰り返していると血糖値の不安定、自律神経の乱れ、イライラ、集中力の低下や頭痛、しびれ、眠気といった不定愁訴にもつながるといわれています。
日本人は糖質の多い食事をしているためケトン体を使いにくい体になっているようです。
炭水化物が好きな方、現在の半分の量にして2~3週間でケトン体代謝に移行していくようです。
自分の食生活を改めて見直してみるのも良いかもいれませんね。
2013年3月31日3:18 PM MC加圧staff
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