運動不足
筋肉は体型の維持や病気の予防など健康管理にとても大切な物です。
食事の管理も大切ですが、今回は筋肉の大切さを書いてみます。
筋肉の役割は、保護、運動、体液循環(血流など)の補助、エネルギー代謝(熱産生 約6割が筋肉で、2割前後が肝臓や腎臓、残りの2割が褐色脂肪)など人間が健康に生きていく上でなくてはならない物です。
普段運動をせず座り時間の長い仕事、加齢、過度なダイエットなどで筋量、筋力、身体機能の低下が起こっていくと身体の疲労、冷え、食欲不振、睡眠障害、基礎代謝の低下、肥満、心肺機能の低下、血行不良、ホルモン分泌低下など日常生活にも支障をきたしてしまう事もあります。
運動をしない人は30歳くらいから年間約1%ずつ筋肉が減っていくと言われています。
年々太りやすくなった疲れが取れにくくなった等、身体の変化を感じている人は筋肉の減少が原因かもしれません。
何歳になっても筋肉を鍛えることで筋量を増やしていくことは出来るので諦めず、日々の生活に運動を取り入れて行きましょう。
ちょっとした運動の心がけで、将来の生活が変わるかもしれません。
2017年6月17日6:16 PM MC加圧staff
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