現場レポート

トレーニングにおける7原則その①【オーバーロード(過負荷)】

筋力を高めるためには普段の生活の中で使用するよりも強い運動刺激を筋や神経に課す必要があります。
体の多くの機能は普段与えられている刺激の強さに適応して変化していくため、

刺激が適度に強ければ機能は高まり、低ければ低下していきます。

つまり、日常生活の中で立つ・座る、歩く・走る、階段や坂などの上り下りが多ければ その分刺激も増えますが、

休日など家でゴロゴロしているだけだと刺激も減り筋力などは衰えていってしまうわけです!

筋肉はその傾向がとくに強いため、普段の生活の中で経験する刺激に比べ、より強い運動刺激を継続的に与えることで その刺激に適応するように機能が高まります。
この時に与える強い刺激を【オーバーロード(過負荷)】といいます。

 

 

例えば、普段外回りなどで日頃から3km歩いてる人が

休日に2km歩いてもオーバーロードにはなりません。

ですが、普段デスクワークの人が休日に2km歩いたら

それだけでオーバーロードになります。

このように、日頃の運動習慣と比べることも大切になってきます。

2024年7月25日7:00 PM MC加圧staff